あなたは、プロフィールページを、
1ページ使って書いていますか?
概要だけで済ませていないでしょうか?
もし、トップページの、
プロフィール欄に書いているだけなら、
大きな損をしています。
なぜなら、プロフィールページは、
あなたと読者様を繋ぐ、架け橋となるページだからです。
例えば、あなたがテレビを観ていて、
偶然、ある芸能人と小学校が一緒だったとします。
一緒といっても、年代が違うので、
重なっている時期はありません。
しかし、その芸能人のファンだった訳でなくても、
たったそれだけのことで、気になり始めないでしょうか?
テレビに出ていたら、
しばらくは、それまでより注目してしまい、
人にわざわざ話したりしてしまいませんか?
なぜ、そうなってしまうのか?
それは、共感を感じているからです。
実際に直接会った共通点もない人なのに、
たった、それだけのことでも、共感を感じてしまうのです。
これは、ブログ運営においても重要なことで、
まずこの共感を得られることで、次の段階である、
信頼感へと繋がっていくのです。
ブログの中で、一番共感を得るのに適した場所は、
プロフィールページです。
このプロフィールページを工夫することで、
共感を得られ、信頼感から濃い読者様へと変化していきます。
では、その共感を得るために、具体的にどうすればいいのか?
それは、まず、ページのなるべく最初の方で、
共感のキッカケとなる項目を見せることです。
例えば、
■現在お住まいの地域
■出身地
■趣味
■既婚・未婚
■仕事
■家族
などなど。
これらだけではなく、
見にくくならない範囲で、できるだけ多く記載すること。
そうすることで、共感ポイントが増え、
プロフィールページを最後まで読んでもらえる
可能性が高まります。
最初から、
身の上話を淡々と書き出すのはオススメしません。
なぜなら、それは、
すでに知名度のある方のみに通用する方法だからです。
すでに知名度のある方の場合は、多少なりとも、
興味を持って訪問される場合が多いはず。
プロフィールページを読もうとする姿勢が、
最初から違うのです。
あなたのプロフィールページが読まれる経緯は、
まず、記事を読んで、多少なりとも気になって、
「どんな人が書いてるんだろう」
という、非常に軽い好奇心からくるものです。
最初の段階での、読もうとする姿勢が違うのです。
だからこそ、最初の段階で、
共感ポイントを置いておく必要があるわけです。
共感を得られれば、
その先を読み進めてもらいやすくなります。
淡々と続く、知らない人の生い立ちを、
最後まで読む人がどれだけいるのでしょうか?
余程、最初に読んだ記事が衝撃的でない限り、
そこまで時間を費やす人は少ないはず。
プロフィールページの構成は、他にも様々な要素がありますが、
まずは、この共感ポイントを意識して作ってみてください。
それが、あなたの濃い読者様を増やす、
第一歩となるのです。
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